2016年11月12日土曜日

MSCファンタジアの地中海クルーズ

2016年11月1日から10日まで、MSCファンタジアの地中海クルーズにいってきました。11月の地中海はシーズオフなので船会社の料金も安く、日本の旅行代理店も各社が凌ぎを削っています。今回はクルーズプラネットさんのパッケージで、添乗員は付いていません。その分、格安価格で、なんとバルコニー付きキャビンに、フリードリンクのパッケージまでついていました。旅行代金は155800円に諸税がついて合計176370円、船旅がここまで安くなったかたと、感激するような値段です。逆に、これで船会社も旅行代理店も利益が取れるのかと、こちらが心配すような価格。その為か、初日から多少の手違いや、混乱もありましたが、外国旅行ではいつもの事と諦め、ただし主張することはキッチリ伝えるというスタンスで過ごしました。気候的には、4年続けて11月の地中海に来ましたが、今年が一番寒かったです。スペインの現地スタッフの方も、今年は寒くなるのが早いと言っており、特に11月9日にバルセロナで下船した時の、寒風は凄まじかったです。

2016年1月24日日曜日

UAEの携帯電話事情と、さらにオマーンとカタールも。

今回は初日のドバイでduのSIMを購入しました。

個人旅行ではなかったので、空港から港への送迎付き、
4時間ほど市内観光があり。途中立ち寄った巨大ショッピングモール、
1200もショップがあるというドバイモールで、1時間の自由時間。
そこでその時間を利用してduのお店に行ったとところ、そこの店員に、
プリペイドSIMの販売は、ドバイモール内のバージンメガストアでできるといわれた。

バージンメガストアに行ったところ、CDや雑多な雑貨の並んだ店の一番奥に、
duのカウンターがあり、6~7人の順番待ちの客、ほとんどが観光客らしかった。
思ったより早く、20分ほどの待ち時間で順番が回ってきて。
パスポートの提示と、1枚55dh(ディルハム)なので、
妻の分と2枚で110dhをクレジットカードで支払う。
アクティベートには1時間ほどかかるので、その後チャージしろと言われた。

アクティべート事体は、どこかに電話をかけるだけなので、
発信できるようになるまで30分ほどまって、その辺に表示されている電話番号にかけた、
ドバイモールの後は客船ターミナルに向かう、送迎のガイドとはそこでお別れ。
乗船手続き後の、客船ターミナル内のドリンクなどを販売してる店で、
SIMのリチャージカードを購入。
といっても、duの50hのリチャージカードを2枚と言ったところ。
レシートが2枚渡されただけ、そのレシートに記載されてるコードを、
「*135*購入したリチャージ番号#」と送信するだけ。

クルーズ中に寄港地のお土産屋で追加チャージをしたが、同じ要領だった。
レジに並び、50dhをクレジットカードで支払うとレシートをくれる。
あとはその番号を送るだけ、実に手軽。

尚、このduは、オマーンとカタールでも通話とインターネットができたので。
アラビアリゾートに行く方は、初日に購入すると旅行中が快適だと思います。
特にLINEで、日本と一瞬にコンタクトできるのは重宝しました。

MSCムジカのアラビアンリゾートクルーズ

MSCムジカのアラビアンリゾートクルーズに行ってきました。
1月8日からのクルーズ、コースはドバイ→アブダビ→ホールファカーン→
マスカット→ハッサブとまわり、ドバイには1月16日に戻る7日間。

1月のUAEは、日本の初夏のような陽気でとてもすごしやすかったです。
海は透明度が高く、波も穏やか、治安もUAEやオマーンは問題ありません。
冬場のクルーズエリアとしては理想的だとおもいます。

ただしMSCクルーズのサービスの方は、いただけませんでした。
旅行の直前、2週間前の、日本人スタッフ不乗船の案内は困ります。
乗船してからも、下船時のパスポート返却の案内がコロコロ変わり。
下船直前まで右往左往してしまうなど。細々とした不備が目立ちました。
地中海クルーズの時とは、船内のサービスの質が落ちてるような気がします。

あとUAEの、ドバイ空港の税関も酷いものでした。
税関で出国手続きに1時間30分も要したのは、はじめての経験です。
世界一高いビルがあるなど、近代的な街並みに比較して、
空港の税関が貧弱なのはなぜでしょうか?

トータルで見ると、また来年も行きたいと思いましたが、
ドバイの空港の税関を思い出すと、少し躊躇します。